スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント

2007年大会の様子

1日目

アマ新井を含む大山ら6人が
3アンダーでトップを並走

雨や霧などの悪天候の中、大山志保、横峯さくらをはじめ、6人が3アンダーの69で首位に並んだ。主催者推薦選考会をトップで通過した18歳のアマチュア・新井麻衣が好調を維持し、優勝戦線に加わった。

1位タイ -3 大山志保、横峯さくら、古閑美保、
茂木宏美、表純子、@新井麻衣

2日目

悪天候の中スコアを伸ばした
上田と有村が首位に躍進

激しい雨のため9ホールに短縮された2日目。前日11位の上田桃子と有村智恵がともにベストタイをマークし、2アンダーで首位に並んだ。横峯を除く、初日首位の5人はスコアを落とし、後退した。

1位タイ -2 上田桃子、有村智恵、横峯さくら
4位 -1 茂木宏美
5位タイ 0 @横山恭子、表純子

台風で最終ラウンドが中止
冷静沈着な上田が変則プレーオフ制覇

台風の影響で最終ラウンドは首位に並んだ上田、有村、横峯の3人によるプレーオフだけが行われ、雨中決戦を制した上田が今季3勝目を飾った。変則プレーオフは4つあるパー3のうち一番短い16番(137Y)が選ばれた。得意な距離のアイアンを手にすることができる上田は「ラッキー」と思ったという。最初の脱落者は横峯だった。その後、上田と有村のサドンデスに突入。通算4ホール目に上田がバーディを決め有村を振り切った。

1位 -2 上田桃子
2位タイ -2 有村智恵、横峯さくら
4位 -1 茂木宏美
5位タイ 0 表純子、@横山恭子