スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント

2009年大会の様子

1日目

パットを替えてバーディを量産!
茂木宏美が6アンダーで単独首位に

雨や霧などの悪条件の中、6アンダー、66で単独首位に立ったのはパットが好調な茂木宏美。続く2位につけたのは、5アンダーの有村智恵と永井奈都。当時、賞金女王争いで一歩リードしていた横峯さくらは、38位タイとやや出遅れた。

1位 -6 茂木宏美
2位タイ -5 有村智恵、永井奈都
4位 -4 イ ジウ
5位タイ -3 葉莉英、北田瑠衣、前田久仁子

2日目

有村智恵が2位斉藤裕子と3打差の
10アンダー134で2勝目に王手!

2日目トップに躍り出たのは2位タイからスタートした有村智恵。2007年のプレーオフで破れた苦い経験のリベンジを狙う。また自己ベストタイ記録の65を叩き出した斉藤裕子が単独2位につけベテランの意地を見せた。

1位 -10 有村智恵
2位 -7 斉藤裕子
3位 -6 イ ジウ
4位タイ -5 佐藤のぞみ、全美貞

通算12アンダーでツアー2勝目!
賞金ランク上位を躍進した有村智恵

濃霧のため9ホールに短縮された最終日は、トップ有村智恵とそれを3打差で追う2位斉藤裕子の攻防戦に。10番でバーディを決めた斉藤が2打差まで詰め寄るが、12番で痛恨のボギー。最終的には12アンダー、168で有村が4打差をつけて快勝。賞金女王争いに名乗りを上げる価値ある1勝となった。

1位 -12 有村智恵
2位 -8 斉藤裕子
3位 -6 イ ナリ
4位タイ -5 ニッキー・キャンベル、佐藤のぞみ