スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント

2006年大会の様子

1日目

ツアー初優勝を果たした
N.キャンベルが好発進

6月のサントリー女子でツアー初優勝したN.キャンベルが単独首位でスタート。1打差の2位はボギーなしで4バーディの福嶋晃子と5バーディ1ボギーの大山志保。

1位 -5 N.キャンベル
2位タイ -4 大山志保、福嶋晃子
4位タイ -3 高橋美保子、北田瑠衣、馬場ゆかり、
頓所由夏、白戸由香、大竹エイカ

2日目

諸見里が2位に急浮上
19歳最後の日の7バーディ

決勝の日曜日に20歳の誕生日を迎える諸見里が、今季自己最高スコアとなる67で回った。首位にはスコアを3つ伸ばしたN.キャンベルが単独でポジションを堅持した。

1位 -8 N.キャンベル
2位 -6 諸見里しのぶ
3位タイ -5 古閑美保、ウェイ・ユンジェ、
頓所由夏、大山志保

1時間29分の最長プレーオフ
激闘を制した古閑が2006年涙の初V

通算10アンダーで並んだ大山志保と古閑美保のプレーオフ。最長7ホールの激闘を制し、1年9ヵ月ぶりとなるツアー通算4勝目を飾ったのは古閑だった。最終ラウンドで7バーディ、2ボギーの67をマークし、首位の大山に追いついた。最後はグリーン手前ラフから15mのチップインバーディで大先輩を振り切り、涙の今季初V。また、この日20歳を迎えた諸見里と、一時は首位に立ったアマチュア若林はともに6位に終わった。

1位 -10 古閑美保
2位 -10 大山志保
3位タイ -7 成田いづみ、具倫希、北田瑠衣